<   2014年 05月 ( 19 )   > この月の画像一覧

052





creedite
(クリード石)


b0318351_23181918.jpg

1.5×2.0×1.9cm
Ca3Al2F4(OH,F)6(SO4)・2H2O
Navidad mine,
Mun de Rodeo,Durango,
Mexico



いがぐり♪

よく見ると
球の中心がオレンジ色で
ツンツン出ている結晶は透明です。


b0318351_23182532.jpg

調べてみたら、米ネバダ州やコロラド州産のもので
紫色のクリード石もあるんですね。

名前は最初に発見された
コロラド州クリード地区に由来するもの。

オレンジのクリード石に
紫や緑、特に水色の蛍石がついている標本があります。
同じハロゲン化鉱物だし
クリード石は蛍石の鉱脈にて産出されるためです。
色の対比も姿も、とても可愛らしく
憧れの標本です。


店主さんが
できるだけ球状のものを選んで仕入れてきました、
とおっしゃっていたのが印象的。
手持ちの硝子標本瓶にぴったり収まるとは♪



収納している瓶

b0318351_23182898.jpg
ウニの標本。



購入日 07/12/12
東京ミネラルショー
クラウドミネラル

☆色見本帳☆
orange


にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
[PR]
by coquelicot_bleue | 2014-05-31 23:27 | その他鉱物 北米 | Comments(2)

051




aquamarine
(アクアマリン/緑柱石/藍玉)

b0318351_22380358.jpg

0.6×1.2×1.4cm
Be3Al2Si6O18
共生鉱物 schorl(ショール/鉄電気石)
Erongo,Namibia



水色は鉄(Fe2+)由来です。

b0318351_22380694.jpg

これはナミビア産ですが、それ以外にも
スリランカやパキスタン、アフガニスタン、ロシア、ブラジルと
世界中で採れそうです。
もちろん日本も。
世界各地のアクアマリンを集めるのも面白そうですね。

ナミビアというと
エロンゴ産やブランドバーグ産など
独特な雰囲気の鉱物が多く、
私の好きな産地の一つです。
鉱物を集め始めなければ
もっとも遠い存在の国だったかもしれません。

エロンゴ州ではウラン鉱山の開発および生産が活発とのことです。


b0318351_22380985.jpg

b0318351_22381258.jpg



収納している箱
ベリルの箱

b0318351_22382360.jpg

購入日 07/12/12
東京ミネラルショー
リンネの庭


☆色見本帳☆
aquamarine×black


◆◆◆


並んで写っている
もう一つのアクアマリンも
ナミビア産(国名のみの表記)

購入日 不明
きらら舎




にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
[PR]
by coquelicot_bleue | 2014-05-31 22:41 | その他鉱物 アフリカ | Comments(0)

050



fluorite
(蛍石)


b0318351_22362509.jpg

1.8×2.0×1.2cm
CaF2
Tungent Mine,Yaogangxian,
Hunan Prov.,China



細かい階段状の小さな蛍石です。

b0318351_22370595.jpg
b0318351_22370068.jpg
中国のヤオガンシャンは漢字で書くと
瑶崗仙 湖南省 中国
現在でも稼働中の国営鉱山とのこと。

ヤオガンシャンはタングステンの鉱山です。
青~紫、または色の混じったものがポピュラーだと思いますし
検索でもそういうものが良く出てきますが
これは
緑で階段状の結晶で、という所が
お隣の広東省のRuyuan産に特徴が似ています。。。
ヤオガンシャンで緑はあまり聞きません。
鉱物蒐集ではたまにある
ラベル入れ違いかもしれません。。。



(追記 2015.12.8)
ヤオガンシャンでも骸晶タイプの緑の結晶が出ることは有るようです。
参考:
http://arth-mineral.jp/
index.php?main_page=product_info&cPath=10_48&products_id=23311



裏面
b0318351_22401632.jpg

葡萄のようなポッテリとした瑞々しさに購入しました。




収納している箱
標本箱 vol.3

b0318351_22362018.jpg


購入日 07/12/12
東京ミネラルショー
リンネの庭

☆色見本帳☆
muscat green




にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
[PR]
by coquelicot_bleue | 2014-05-28 22:47 | 蛍石 アジア | Comments(0)

049




fluorite
(蛍石)


b0318351_20091362.jpg


大きさ 3.2×3.7×2.4cm
CaF2
Dalnegorsk,
Primorskiy Kray,Russia


(透明なため、背景紙は水色で撮影しています)



典型的なダルネゴルスク産のカラーレス蛍石

b0318351_20085731.jpg
b0318351_20090442.jpg

菱形十二面体の部分の結晶面は擦り硝子状で
立方体の部分の結晶面はつるつるです。
石の中には気泡が見えます。

ダルネゴルスク・・・が正しく、
ダリネゴルスク、ともいいます。
ダルゴネルスク、ダルゴネスクではありません・・・多分。
でも、どれでも検索でヒットするぐらい
呼びづらいです(´д`ι)
私はダルゴネルスクだと思っていました。

ロシア産の鉱物の代名詞といっても良いぐらい
良く聞く産地です。
1899年、この地に鉛と亜鉛の鉱山が開かれたのが始まりの、工業都市で、
水晶なども産出され、市章は結晶をかたどったもの。
ダルネゴルスクの鉱山は現在閉山しています。

良く聞いていながら、場所を知りませんでしたが
意外に近くなんですね!!
日本海を挟んで、札幌とお向かいサンでした。

様々な色、様々な結晶面が産出されるようですが
個人的に一番目にするのは
この標本のようにカラーレスで
菱形十二面体と立方体の合わさった結晶面のものです。

b0318351_20090046.jpg
b0318351_20090860.jpg
まえに中国の033を購入してから
蛍石の自然の結晶面に魅せられました。
途中で作用が変わって(?)自然にできる、というのがすごいな、と。
調べてみると、
ダルネゴルスクの蛍石がその特徴を持っているのを知り
「ザ・ダルネゴルスク産の蛍石」というような標本が一つ欲しいと思っていました。
ネットではsoldか高額・・・ort
ショーでウロウロしてたら
お値段、大きさともにお手頃な物があったので購入しました。
気泡や水が入っているのも産地の特徴です。




収納している箱

b0318351_20084220.jpg
b0318351_20085353.jpg


購入日 07/12/12
東京ミネラルショー
リンネの庭

☆色見本帳☆
clear×frost


にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
[PR]
by coquelicot_bleue | 2014-05-25 20:13 | 蛍石 アジア | Comments(0)

048




fluorite
(蛍石)

b0318351_22102806.jpg

大きさ 3.8×5.1×2.4cm
CaF2
共生鉱物 水晶・パイライト
El Hammam Mine
Meknès Prefecture,Morocco


(背景は水色の紙を使用)

b0318351_22101933.jpg

b0318351_22153705.jpg

El Hammam Mine
モロッコ唯一の蛍石鉱山らしく、
いくつかの鉱脈が通っているそうです。
エル・ハマム鉱脈、Bergamou鉱脈、Gouaida鉱脈です。
Bergamou鉱脈、Gouaida鉱脈は東西方向に走り
おもに紫の蛍石が産出。
エル・ハマム鉱脈は北東 - 南西に位置し、淡緑色の蛍石を産出、とのこと。

(参考:mindat  ※訳は自動翻訳から意訳^^;)


b0318351_22140500.jpg

写真に捉えるのはなかなか難しいのですが
パイライトが光に反射して
星のようにキラキラします。
ザラメのような水晶も乗っています。

b0318351_22153091.jpg
この蛍石は階段状の結晶の集まりで、
それぞれの結晶の成長速度の違いから
このような階段状になるそうです。

b0318351_22153463.jpg


収納している箱
標本箱 vol.3

b0318351_22101324.jpg


購入日 07/12/12
東京ミネラルショー
クリスタルワークス

☆色見本帳☆
palegreen


にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
[PR]
by coquelicot_bleue | 2014-05-24 22:31 | 蛍石 アフリカ | Comments(0)

047



apophyllite/green
(魚眼石)


b0318351_23233324.jpg

2.0×2.1×2.2cm
化学式 KCa4Si8O20F·8H2O(フッ素魚眼石)
共生鉱物 stilbite(束沸石)
Induri,Lonavala,
Poona,India


ただ、きれい・・・、の一言。
これはもうお気に入りの一品です。
スティルバイトがちょっと付いてます。

お気に入りなので画像大き目です^^

b0318351_23234699.jpg


b0318351_23234040.jpg

緑色は微量に含まれるバナジウムによるもの。


Induriで検索したら人物がたくさん出てきました。
Induriさん、という方がいるみたいです。
足立さん、千葉さん、みたいな^^;
地図上ではInduriはPoonaより
結構離れているみたいです。

プネー(Pune)またはプーナ(Poona)
は鉱物好きならお馴染みの地名だと思います。
アポフィライト、スティルバイト、カバンサイト、ペンタゴナイト、オケナイト
プーナの呼び名は植民地時代につけられた英名です。
デカン高原に位置するインド・マハラシュトラ州で
二番目に大きな都市、とあります。
もちろん一番は州都であるムンバイ(旧ボンベイ)。

かつて、インドの人は習慣的に鉱物蒐集に興味が無いみたいで
植民地として入ったイギリス人が
博物学趣味の元、これらの鉱物に注目したとのこと。
デカン鉄道の建設の際に
たくさんの晶洞が発見され
美しい魚眼石や束沸石が世に出た、と面白い話を拝見しました。

参考:http://www.ne.jp/asahi/lapis/fluorite/index.html

b0318351_23235042.jpg



収納している箱

b0318351_23235498.jpg


購入日 07/12/12
東京ミネラルショー
USK MINERALS

☆色見本帳☆
palegreen



[PR]
by coquelicot_bleue | 2014-05-22 23:31 | その他鉱物 アジア | Comments(0)

046



rainbow anmonite
(虹色アンモナイト)

b0318351_22072218.jpg


2.2×2.7×1.1cm
化学式 CaCO3
産地不明


遊色の出るアンモナイトです。

アンモナイトは
古生代シシル紀末期もしくはデボン紀中期から
中生代白亜紀末までの
およそ3億5000万年前前後の間を海洋に広く分布した
頭足類の分類群の一つです。

古生代シシル紀の前の、オルドビス紀には
海底では三葉虫が繁栄し、
シシル紀には植物の陸上進出や脊椎動物が一般的になり、
次のデボン紀にはオウムガイやアンモナイトが繁栄し
シダ植物の繁栄、両生類の出現があります。
ざっと4億年前の話です。

中生代白亜紀は約1億年前。
恐竜が繁栄していましたが、末期には地球規模の大絶滅が起こっています。

これらの時代のアンモナイトが
現代に化石となって現れます。

これは「虹色アンモナイト」として購入しました。
英名は知りませんでしたが
rainbow anmonite そのままなんですね。
ちなみに
アンモライト anmolite で検索してもこのタイプはあまり出ませんでした。
アンモライトは宝石扱いのため
アンモライトと虹色アンモナイトは区別した方が良さそうです。

さて、「オパール化したアンモナイト」と良く聞きます。
私もそのように思っていました。
ただ、「オパール化」している035や他の画像と比べると
表面だけに遊色が見られており、
オパール化とは違うんじゃないかと思っていました。

b0318351_22120742.jpg

色々調べてみると
アンモナイトの表面のアラゴナイト(炭酸カルシウム)が、
年月と環境で光沢を持ったもの、だそうです。

ゆえに化学式も違い

・アンモライト(虹色アンモナイト)
成分はアラゴナイト
化学式 CaCO3

・オパール
成分は珪酸と水
化学式 SiO2・nH2O

炭酸カルシウムは真珠層の主成分でもあり、
オパール化じゃなくてパール化、なんですね。
もっともパール化なんて言葉はなく、
アラゴナイト化というらしいです。

いろんな画像を見るに
マダガスカル産かな、と思います。




収納している箱

b0318351_22121346.jpg
b0318351_22121760.jpg


購入日 02/12/12
cafeSAYA

☆色見本帳☆
rainbow




[PR]
by coquelicot_bleue | 2014-05-22 17:32 | その他鉱物 unknown | Comments(0)

044



okenite
(オーケン石)

b0318351_21202290.jpg


 2.1×2.1×1.6cm

CaSi2O5·2H2O
India


モフモフに見える正体は
ごく細いガラス状の繊維が
放射状に集まりクラスターを作っている為です。
モフモフには見えても
あまり触るとつぶれてしまいます。

でも・・・一回だけ触ってみました。
フワッとしたような
ベルベットのような触りごごちでした。

もう触れません(汗)

汚れも吸着しやすいそうで
取り扱い注意です。




これは単結晶で
そのまま、ラビットテイルのようですが
玄武岩の晶洞内のものは
巣に隠れているウサギそのものです^^

でもウサギというよりも
一部はげて尖がっている所がお顔に見えて
私にはこのオケナイトはハリネズミに見えるのです。

b0318351_21202565.jpg

購入したショップさんによると
数年前に仕入れてストックしていたものだとか。
産地の近代化が進み
今ではもういいものは取れなくなってきたそうで、
産出はストップしたという話もあります。




収納している箱

b0318351_21202794.jpg

購入日 29/10/12
きらら舎

☆色見本帳☆
white



[PR]
by coquelicot_bleue | 2014-05-20 21:28 | その他鉱物 アジア | Comments(0)

045



Fluorite Octahedron
(蛍石 八面体)

b0318351_20525307.jpg

一辺2.0cm
China


「ゼリエース メロン」
を思い出させる蛍石

b0318351_20530471.jpg

中国産はザラメのような八面体が多いですが
これはちょっとした透明感



収納している瓶

b0318351_20572044.jpg

購入日 11/11/12
中野ブロードウェイ
MALAIKA


☆色見本帳☆
muscatgreen



[PR]
by coquelicot_bleue | 2014-05-18 20:58 | 蛍石 八面体 | Comments(0)

043




Fluorite Octahedron
(蛍石 八面体)


b0318351_18520276.jpg

一辺5.5cm
Illinois,USA


イリノイの青い蛍石八面体
ビンテージものです。

b0318351_18521242.jpg

あまりポリッシュは好まないので
迷いに迷ったのですが
決め手は、一角のちょっとした平面まで
丁寧に磨かれていた所と、
ラベルがついていた事。

b0318351_18524479.jpg

震える文字。お年寄りの字でしょうか。

愛情というか職人というか
イリノイの鉱山がにぎわっていた
古き良きぬくもりを感じました。

それにしても、
これの元となるもっと大きな青い蛍石が
かつてあったという事ですね~。

b0318351_18521198.jpg

ラベルによると
研磨したのはTom Wiesner氏
彼については014で触れています。

磨いてあることで
中の様子がよく見え、まるで海の中のようです。

b0318351_18520856.jpg

b0318351_18522358.jpg


収納している箱

b0318351_18524683.jpg


購入日 28/09/12
IMAGE展
McNeil Minerals

☆色見本帳☆
marineblue


[PR]
by coquelicot_bleue | 2014-05-18 19:23 | 蛍石 八面体 | Comments(0)