<   2014年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧

021



emerald
(エメラルド/翠玉・緑玉)

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大きさ 1.2×1.2×0.7cm
結晶 長さ0.7×直径0.25cm
化学式 Be3Al2Si6O18
共生鉱物 pyrite(黄鉄鉱)
Columbia

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ベリル(緑柱石)グループで、
他に、中に含まれる微量成分によって
アクアマリン、モルガナイト、ヘリオドール、レットベリルなどがあります。
化学式はほぼ皆一緒。
純粋なベリルは無色(ゴシェナイト)で
エメラルドは
クロムやバナジウム、鉄イオンが微量含まれることによって
エメラルドグリーンとなります。

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この標本でわかっている産地はコロンビア、までです。

エメラルドは世界各地で産出され
コロンビアが世界最大の産出国です。
私の世代では
コロンビアのイメージはあまり良くないと思います。

コロンビアのエメラルドといえば
ムゾー鉱山が代名詞のようですが
同じボヤカ県には、コスケス鉱山が
首都ボゴタとアンデス東山脈挟んでチボール鉱山があります。
もともと
大航海時代にスペインの征服者が
この緑の石がでる神の山の在り処を原住民から聞き出し
開いたのがチボール鉱山の由来とか。
さらに北のムゾー鉱山の発見と征服へとつながり
その後も新しい鉱山を開きながら
500年近く産出されている鉱脈なのですね。
先住民の時代からこの地ではエメラルドが採れて
大航海時代の抵抗と征服を繰り返し
現代に至っているなんて、歴史を感じます。

ちなみにコロンビアで採れたエメラルドは、スペインを経由し
ペルシア帝国やムガール帝国の王族へ渡り
現在に見られます。

もっと昔の紀元前
クレオパトラもエメラルド好きで
自分の鉱山を所有していたのは有名な話です。
当時はさすがにコロンビアじゃないですよね^^;
調べてみるとそれは
紅海沿岸、シカイトの鉱山で
たしかに古い鉱山跡が見られるそうです。
世界各地の古代紀元前の遺跡で見られるエメラルド製品は
成分と特徴をみるとエジプト産なんだそう。

コロンビアのエメラルド鉱山についてはその後
赤字、国有化、民営化、鉱山オーナーの暗殺、支配権抗争、
マフィアとの利権抗争(ほぼ内戦)等々
血生臭い話が続くのですが
私としてはそちらの方が
クレオパトラや大航海時代の話より
コロンビアの良くないイメージに(残念ながら)しっくり来ます。

いまでは4大鉱山主も和平協定を結んでいるそうで、
っていうか、「和平協定」って・・・^^;
スケールが違うというか、なんかすごいです。
いやはや、今回も勉強になりました。


参考URL
http://www15.plala.or.jp/gemuseum/index.html



収納している箱
ベリルの箱

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ベリルの仲間が増え
カラフルになって行くのが楽しくて
いまではお気に入りの箱です。
この箱を覗くと気分が上がります。


購入日 09/12/11
東京国際ミネラルショー
PARAIBA.COM

☆色見本帳☆
gold×emeraldgreen



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by coquelicot_bleue | 2014-03-30 16:31 | その他鉱物 南米 | Comments(0)

020




Fluorite Octahedron
(蛍石 八面体)

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大きさ 一辺1.2cm
CaF2
Illinois,USA


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たくさんの中に入ると
わかりにくいぐらい淡い色ですが
比べるように並べてみると
ピンク・黄色・緑・青
綺麗です。

透明感はさすがのイリノイ産



収納している瓶

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購入日 09/12/11
東京ミネラルショー
虹の輪

☆色見本帳☆
pastel color




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by coquelicot_bleue | 2014-03-29 19:51 | 蛍石 八面体 | Comments(0)

019




Fluorite Octahedron
(蛍石 八面体)

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大きさ 一辺1.5cm
CaF2
NewMexico,USA


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飛行石
ずっと欲しかったもの。
ネットでも即購入できるのですが
モニターの関係上
濃すぎる(黒すぎる)ものが来たりする事もあるようなので
実物を見て買うことにしていました。

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ザラッとあるトレイの中から
ライトに翳しながら
一番好みの色、一番整った形・・・
自分の一番好きなものを選んで購入。


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まさにロイヤルブルー

ニューメキシコ産、とまでの記載でしたが
018とは色身が違く、
鉱山が違うようです。



収納している瓶
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購入日 09/12/11
東京ミネラルショー
外国の店

☆色見本帳☆
royalblue




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by coquelicot_bleue | 2014-03-29 00:34 | 蛍石 八面体 | Comments(0)

018




fluorite
(蛍石)

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大きさ 3.5×4.7×2.5
CaF2
共生鉱物 Quartz(水晶)
Blanchard mine,Bingham
NewMexico,USA


青い蛍石が好きな人たちの入り口
・・・といっていいですか?^^
ニューメキシコ産のブルーフローライト
ポピュラーで安価、
クラスターやラフカットが
ミネラルショーなどでよく見られます。

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綺麗な水色の結晶に
ゾーニングが見えます。
結晶表面は擦りガラス状ですが
割れた結晶から中が覗けます。

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また、
ゾーニングの中心が紺色の部分が一箇所、あります。

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青い蛍石を探して会場内をグルグルしていて
ブースの片隅にあるのを見つけました。
お値段も良い♪
この結晶を確認し、心に取り置きをしつつ
もっと他の良いものを探して
また会場内を歩きましたが
勝るものが無く、戻ってきて購入しました。

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今はこの産地の
3色以上のグラデーションが見られる
ラフを探しています。


‘Blanchard’
googleで検索すると
ストリートビューで荒野の中に一軒の店が・・・。
R380沿いに
‘Blanchard Rock Shop’
荒野の雰囲気が漂っています。

日本で「石屋」を目にして鼻息荒く行ってみると
墓石や灯篭などの石材店だったりします。
特に田舎ではそうです・・・ort
‘Rock Shop'
さすがにアメリカでは「石屋」は無いでしょうから(多分)
鉱物店でしょうかね。

お店の説明がありました。
ショップカードの鉱物画も
青い蛍石のように見えます。

ブランチャード地区の鉱物提供に加えて
州内の他のミネラル地区への
フィールドトリップもおこなっているそうです。

こんなツアー、参加してみたいです。




収納している箱
古いサボンペーパー
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購入日 09/12/11
東京ミネラルショー
クリスタルワールド

☆色見本帳☆
lightskyblue×dodgerblue



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by coquelicot_bleue | 2014-03-28 22:00 | 蛍石 北米 | Comments(0)

017



opal
(蛋白石)

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大きさ 1.5×2.3×0.8
重さ 1.3g
化学式  SiO2nH2O
Delanta
Amhara,
Etiopia

初めての量り売り。
大きさ(1cm)は大体わかるものの
重さ(1g)なんて日頃意識しないし
鉱物によって比重が違うので
見当が付かず・・・重さって見た目ではわかりませんから
ドキドキ。
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オパールも手に取ったのは初めてで
軽いんですね(比重1.9~2.2)。
比重の重い蛍石(比重3.18)ばかり目を向けていたので
それは驚きでした。
自分で思う重さと大きさ、気に入った遊色をまず選んで
ひとつひとつ秤に乗せて・・・
大変で時間掛かるけど、選ぶ楽しみ♪

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オパールは様々なものが見られます。
遊色や地色、産地によって区別されます。
これもまた幅広いので割愛しますが
私がいつか入手したいと思っているのは
南米ホンジュラス産のオパールです。

オパールの組成は
珪酸 SiO2と水の変化量で決まるとのこと。
通常は10%から5%の水を含んでいるそうです。
水を含んでいるためか
その保存について時々話されるのが
水につけて保存するかどうか、ですね。
見ていると答えは色々です。

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このオパールは水に浸して売ってはいませんでした。
購入時に聞いたところでは
乾燥、照明にさらすこと無ければ
水に浸すことは不要、とのことで、
そのまま私の標本箱にいれ、水にはつけていません。

ただ、最初に買ったところで
場内の乾燥・照明から守るため?に水に浸していたところでは
その後も同じ環境で水に浸して保存した方がいいのかな、と想像します。
この種類のオパールは水に浸すと石が透明になって遊色が浮き出て
より綺麗に見えるらしいのですが
浸潤と乾燥を繰り返すのは
石にダメージで色が濁ったり割れてしまうようです。
(私は怖くてやっていません)
水に浸して保管する場合、水も腐敗するので
定期的な水の交換も必要になります。
交換を避けるなら精製水か・・・。
どちらにしても手間やコストが掛かりますね・・・。

質の中でも含まれる水分量や蒸発の影響によって
水に浸さなくても大丈夫なもの、
水に浸さないと割れてしまうもの、あるようで
火山性のオパールは安定、不安定があるようです。

それを考えると宝石質のオパールなんて
色良し・質良し・形良し
選りすぐりの「高品質」ものになるわけですね!

国立科学博物館で展示されているオパールは
水(精製水?)につけてあります。
それを見ると、やっぱ水につけるのが正当なのか??(@@・・・
とか思ってしまった私ですが
家庭では展示も照明もありませんし。

シェルオパールも持っていますが
これも水に浸して売っていたのではないため
家では、チャック付きビニール袋&桐の箱の保管で
今のところ問題ないです。


エチオピアは比較的新しい産地で、
どちらかというと安価で入手しやすいオパールです。

ラベルには上記のような表記にとどまっていて
さらに細かい産地はありません。

エチオピア・アムハラ州の高原地帯Delanta

鉱山は峡谷の崖にあって細い道をたどっていき
手掘りで採掘しているとの事。
画像を見ると岩石を削っているみたいです。

過酷で死者も出る所とのことですが
オパールの谷・・・萌♪なんて呑気に考えています。

エチオピアには
シュワ地方、メゼゾのオパール
ウェロ地方、ウェゲルテナのオパール
があって
メゼゾ(Mezezo)はShewa(shoaまたはShowa) 高原
ウェロ(Welloまたはwollo)はDelanta高原
らしいので、
これはウェロ地方かな。

ただ、デランタは
このラベルではアムハラ州ですが、
他の店の他の石で
Afar Prov・・・アファール州明記のものもありました。
両州は隣り合っています。
高原地帯Delanta、なので
両州にまたがっているのかな?

Tsehay Mewcha,Wegeltena,Delanta,Wollo,Afar Prov,Ethiopia
とありました。

ウェゲルテナ村
デランタ
ウェロ
アファール州
エチオピア

え~!?ってことはー????(@@;;
結局なんだか良くわかりませんが
高原地帯Delantaのオパールの峡谷からやってきた
とても綺麗なエチオピアオパールです。




収納している箱
標本箱 vol.1
(硝子蓋付きの標本箱です)
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購入日 03/10/11
IMAGE展
ホリミネラロジー


☆色見本帳☆
red×blue×green×pearl white



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by coquelicot_bleue | 2014-03-19 13:05 | その他鉱物 アフリカ | Comments(0)

016




Fluorite Octahedron
(蛍石 八面体)

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大きさ 一辺1.2cm
CaF2
Illinois,USA

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昔はイリノイの八面体などは
特に気にも留められないほど
一般的なものであったと聞きます。

すべての鉱山が閉山後
コレクター放出品や
デットストック品として
見ることが出来る現在ですが
価格は高く
濃い色はほとんど見かけなくなったとのこと。


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黄色もその一つ。
もっと濃い黄色も
かつては世間にあったんですねぇ。

イリノイの蛍石に限らず
そういう話を聞くと
もっと早く集めていれば良かったな~と思います。
後の祭りですが。

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反対に、天青石など
かつて希少で高価だったけど
後に新たなポケットで多く発見されるなどで
求めやすくなった鉱物も有ります。



収納している瓶
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集めた八面体を入れる用に骨董市で集めてきた
レトロな硝子瓶たち。

今はブログUPするのに
蛍石を良く出し入れするため
ビニール小袋に移してあります。



購入日 03/10/11
IMAGE展
虹の輪

☆色見本帳☆
lemonchiffon


周りの小さい蛍石八面体5つ
Illinois,USA
購入日 24/08/11
鉱物Bar(東京サイエンス)





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by coquelicot_bleue | 2014-03-16 11:43 | 蛍石 八面体 | Comments(0)

015




Fluorite
(蛍石)

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大きさ 
メインの結晶 2.7×3.2×2.3
全体  4.5×4.7×3.8
CaF2
共生鉱物 Celestite(天青石) →004
Clay Center,
Ohio, USA


照りが美しいオハイオの蛍石です。
トップの写真では反射が
白い筋となって見えます。

バランスや色彩といった鉱物の魅力として
「照り」についても、良く語られますね。

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透明感はありながら
石内部で光が反射し合い
向こう側は見えません。

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こういった閉じ込められた空間
魅力的です。

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裏側
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白い天青石が共生しています。

長波紫外線に照らすと
内部が白く蛍光します。
一番濃い色のところが白くにごったように変わるのは
面白いものです。
残念ながら写真には捉えられませんでした。

五大湖のひとつ
エリー湖のほとり、クレイセンター産。
粘土の街??
石灰岩やドロマイト、方解石をはじめ
様々な鉱山があったらしいです。
また、
湖のほとりなので水運に恵まれていたようです。

「この地区はオハイオの18郡をカバーしている
だけでなく
インディアナ州、ミシガン州、カナダのオンタリオ州の一部を覆っている」

これらの地区一帯が同じ鉱脈という事でしょうか。
面白いですね。

引用:http://www.rockmanjoe.com/Limecity.html


比較的ポピュラーな蛍石で
価格も求めやすいです。

オハイオ州産の蛍石は
石灰岩ポケット内で
セレスタインの上に乗っかるように結晶となっているとの事。
天青石との
まるでアートのような
絶妙なバランスのものが時折見られるのはそのためですね。

オハイオの天青石だけの結晶も
真白い放射線状で美しいです。



収納している箱
標本箱 vol.1
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購入日 02/10/11
IMAGE展
McNeil Minerals

☆色見本帳☆
honeybrown×pearl white




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by coquelicot_bleue | 2014-03-13 20:39 | 蛍石 北米 | Comments(0)

014




Fluorite Octahedron
(蛍石 八面体)

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大きさ 一辺4.1cm
CaF2
Cave-in Rock area,
IL-KY Fluorspar Dist.,
Hardin Co.,Illinois,USA


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クラックが入っています。
蛍石の劈開が良くわかる感じで。


ラベルには
【Tom Wiesner collection】
と書かれています。
検索してみると
「ツーソンでは‘蛍の男’と呼ばれ」ている
有名な人なんですね。
コレクターというより
劈開職人さん?研磨師さん?

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一部フラットな面があります。

頂点の欠けた部分をならしたか
置物として自立させるように
八面体に割るときに作ったのだと思っていました。
全体が八面体ではなく
ちょっと残念だな、と思っていたのですが・・・

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これ、結晶面なんですね!
言われてみれば
たしかにそんな表面です。
入手してから2年後ぐらいにそのことを知りました。

フラットな部分は、うっすら紫です。
一部、一面にも紫がかっています。

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さらに今回、
「Tom Wiesner collection」の検索から調べてみると

年代は1970~80年代。

フラットスポットを残すのは、
削る量は最小にして
重量1ポンド当たり支払われる金額・・・
重量を保持すればそれだけ高く売れるから?
そんなことのようです。

たしかにフラットをなくすように割ると
結晶はどんどん小さくなってしまいます。


・・・とここまで書いてきて
ああー!Tom Wiesnerさん!
彼が研磨した蛍石をもう一個もっていることに
気がつきました。


収納している箱
b0318351_21522888.jpg

購入日 02/10/11
IMAGE展
McNeil Minerals

☆色見本帳☆
skyblue



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by coquelicot_bleue | 2014-03-12 22:07 | 蛍石 八面体 | Comments(0)

013




Spessartine
(礬柘榴石)

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大きさ 2.0×3.3×2.0
化学式 Mn3Al2(SiO4)3
on Matrix
China
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一粒一粒、特有の結晶形です。

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ガーネット
というのは総称です。
「等軸晶系という結晶構造で、
化学組成のある部分が同じ多くの宝石をまとめて
ガーネット族と称しているのです。」
とのことでした。

一般式はA3B2(SiO4)3と表され、
A、Bそれぞれに
様々な化学成分が組み合い、あらわされる石です。

和名には含まれる化学成分名がでていて
「満礬柘榴石」の場合、
「満(まん) 」はマンガン
「礬(ばん)」はアルミニウム
つまり
マンガン+アルミニウムのガーネット、の意味。

他に
灰(かい)はカルシウム
鉄(てつ)は鉄
苦(く)はマグネシウムなど、
礬、灰礬、灰鉄、灰クロム、苦などの柘榴石があります。

鉱物学的には14種類も細別される巨大グループです。

さらに
基本の化学式に、何らかの不純物を含むため
様々な色相を呈します。


<ミネラルショーなどで見る主なガーネット>

★良く見る赤い柘榴石(いわゆるガーネット色)は
礬柘榴石(almandine/アルマンディン) 暗赤色
苦礬柘榴石(Pyrope/パイロープ) 淡い深紅

★灰鉄柘榴石(Andradite/アンドラダイト) 黄色から茶色までの色
うち、緑のものは「デマントイド(翠柘榴石)」で
鉄による緑色の起源ではなく、クロム含有だそうです。

★灰礬柘榴石(Grossular/グロッシュラー)  無色、ピンク、黄色、褐色
うち、緑のものは「ツァボライト」で
バナジュウムとクロム含有だそうです。
いつかは欲しいフロッグエッグ (`・ω・´)キリッ
また、オレンジのものは「ヘソナイト」で
マンガンを含みます。

★ロードライト(Rhodolite) 濃いピンク
ロードライトとは、「バラの花のような」という意味
パイロープとアルマンダイトの中間的な化学組成と特徴をもつそうです。
・・・「中間的な」ってなに?という感じですが
先に進みます。

満礬柘榴石(Spessartine/スペッサルティン) オレンジ色
うち、ハッキリとした濃いオレンジ・ジュースのような色は
「マンダリン・ガーネット」と呼ばれるようです。

その他にも、
灰クロム柘榴石(uvarovite/ウバロバイト) など・・・
きりがありません。


----ここまで整理しながら思ったことは

・様々な色彩は何らかの不純物によるもの

・構成成分的な石分けであり、色分けではない。

・理解すれば、名前で成分がすぐわかり、きっと楽しいかも。

・英名で覚えるより和名で覚えた方が面白そう。
売ってるのはほとんど英名だけど。

ちなみに、グロッシュラーの由来は
西洋スグリのGrossularia。
スペッサルティンは
ドイツの産地、"Spessart"の地名 ですって。
和名と全然違いますね。

見た目、聞いたまま、の鉱物名より
石の組成をそのまま当てた日本人。
律儀というかなんというか・・・
漢字の持つ意味を重視する
日本人らしいと思います。

赤黒い一粒の鉄礬柘榴石 ナミビア・エロンゴ産
デマントイド マダカスカル産
ピンクグロッシュラー欠片 不明
レインボーガーネット 奈良県
を他に持ってます。

ガーネットについて日頃疑問に思っていたので
調べてみてスッキリしました。
ガーネット族全種類をそろえよう
という方もいるようです。奥が深いです。




収納している箱
子供の頃に親に買ってもらった
子供用宝石箱・上段
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購入日 26/09/11
鉱物Bar@蔵前(東京サイエンス)


☆色見本帳☆
orange×white×blanchedalmond




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by coquelicot_bleue | 2014-03-11 11:30 | その他鉱物 アジア | Comments(0)

012




Rutile-Quartz
(金紅石入り水晶)

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大きさ 1.0×1.3×3.1
化学式 TiO2/SiO2
Brazil

ルチル(金紅石)が含まれる水晶です。
ポピュラーな鉱物で
昔から良く見られます。
お馴染みなゆえ存在を知ってからも
ずーーっと持っていなかったのですが、
楽しい所を訪れた記念に、と選びました。

水晶の透明とルチルの金色が光る
単結晶です。

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ルチルクォーツは知っていましたが
ルチルの結晶を知ったのは
池袋ショーの先着プレ・カレンダーで見た
ルチル・水晶・赤鉄鉱(ヘマタイト)でした。
厚みのあるスタールチルに
とても美しいバランスで、今後の憧れです。



収納している箱
標本箱 vol.1
b0318351_09151413.jpg

購入日 26/09/11
鉱物Bar@駒形(東京サイエンス)

☆色見本帳☆
clear×gold



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by coquelicot_bleue | 2014-03-11 11:26 | その他鉱物 南米 | Comments(0)